花浄院の魅力を生花部から
石井貴大
葬祭業界で働くことを志したきっかけは、祖父のお葬式でした。
入社したきっかけ
当時、何をすればよいかわからず、右往左往している私たち家族に対して、とても親切にスタッフの方々が 対応してくださったことがとても印象的で、こんな仕事があるんだ。 自分も働いてみたい！とある種、衝動に近い形で転職を決意しました。 転職先を探しているときに出会ったのが、花浄院です。 花浄院のホームページには「さよならではなく“ありがとう”」というコンセプトが書かれていて、 そのお別れに対する前向きな捉え方に感銘を受け、入社しました。
入社してみて
あるお客様のお葬式を担当させていただいたときのことです。 私の言葉がお客様に不快な思いをさせてしまったことがありました。 お叱りの言葉をいただいたのですが、その後、お葬式が終わるまで 先輩方にもサポートしていただきながら、今できる精一杯の力で担当させていただきました。 お葬式が終わったあと、お客様から「今日までようやってくれた。今までの分はチャラや」と 声掛けをいただけて、最後まで誠心誠意、お客様と向き合う大切さを学びました。 そのとき、担当を変わるなど、逃げ出すこともできたかもしれません。 向き合うことができて本当に良かったです。支えていただいた先輩方にもとても感謝をしています。 現在は、主に生花部で働いています。 異動した直後は、自分にお花を扱うことはできるのだろうかと不安な気持ちがありましたが、 今はとてもやりがいを持って働くことができています。 お花ってとっても深いんです。 １つ１つのお花に意味や想いがあります。私はそれを調べるのが好きなんです。 知識として得たその情報をもとに、故人様を想いながらお花を選んでいます。 そのお花を使って祭壇を創るすることに非常にやりがいに感じています。 お客様からのアンケートなどで、「祭壇がきれいだった」などのお声をいただけることが、 自分のやりがいの源です。 花浄院はとても人間味のあるあったかい会社です。 今まで、失敗した時も沢山の方がとても時間をかけて向き合ってくださいました。 次、同じ失敗をしないためにはどうすればよいのか、さらに成長するためには何が必要なのか。 自分事のように一緒に考えてくださいます。 本当にお節介な人が集まっているのが花浄院の素敵なところです。
私の夢
私も生花部として、花浄院のお花の良さを沢山の方に知っていただけるように、 一人前を目指して頑張りたいです。
