里悠紀 | 家族葬なら花浄院（かしょういん)

花浄院には、手を挙げればキャリアアップできる環境が整っています。

もともと別業界で働いていた私は、転職を機に地元に戻り、地域密着で馴染みの深かった花浄院に入社しました。 数年間は葬儀の担当をしており、あるときから新人スタッフの教育を担当するようになりました。 そんな私が、2023年に初めて店長の研修へスタッフを連れて行くことになりました。「店長になりたい」と目指すスタッフに学びを提供する立場として試行錯誤の日々。それでも新任店長を4名も輩出できたのは、貴重な経験となりました。 店長を育成するために心がけたことがいくつかあります。 たとえば、同業者が集う交流の場や葬儀業界の展示会など、社外で開催されるイベントに積極的に参加しました。スタッフには花浄院でこれまでに身に付けた知識だけでなく、社外からの学びを吸収してほしいという思いがあったからです。 私自身、過去に社長から声をかけていただき、社外の学びの場に参加する機会を度々与えてもらってきました。同じような機会や成長できる環境を、次は私が後輩たちに提供していきたい。この学びがスタッフの成長に繋がり、店長育成に大きく貢献できたと実感しています。 2024年からは、店長育成にくわえて加古川チーフマネージャーと神戸エリアマネージャーを兼任しています。仕事をするうえで大切にしているのは「妥協しない」という考え方です。 たとえばミスをしたときに自分自身でしっかり反省し、改善策を自分自身で考え、次に同じミスが起きないように気をつける必要があります。この考え方を妥協しないようにとスタッフに伝えています。 初めての仕事に取り組む際は、どのようなサービスがお客様に喜んでもらえるかがわからないのも当然です。自分の考えから起こした行動を否定されると、そこで成長が止まる可能性があります。 失敗してもいいから、自分の頭で考え、挑戦してもらいたい。 花浄院でたくさんの機会を与えてもらったように、次は私がスタッフに成長の機会や学びを得られる環境作りに徹し、キャリアアップをサポートしていきます。 そして私自身も、花浄院で日々成長と挑戦を続けています。 先日、花浄院でペット葬の事業が立ち上がりました。 お客様からのご要望をもとに、社内研修の「ビジョナリーピッチ」で新事業立ち上げの提案をしたのがきっかけです。 予想以上に多くの反響があり、ペット葬の立ち上げに集ったメンバーと積極的にアイデアを出し合う日々。皆が様々な視点を持ち寄り、新規事業を共に作り上げたことは、とても嬉しい経験でした。 私には今、掲げている目標があります。 それは「新会社の設立」です。 新規事業としてスタートしたペット葬を軌道にのせ、ゆくゆくは別会社化していけるよう、今後も実現に向けて、力を注いでいきます。