選ぶ人が増えています!【樹木葬の特徴って?】
樹木葬とは、墓石の代わりに樹木を使う新しい形のお墓です。近年、樹木葬を選ぶ方が増えており、花浄院でもたくさんのお問い合わせをいただいております。
本日は樹木葬の特徴や歴史についてご紹介します!
樹木葬とは
【樹木葬の歴史】
現在全国に約900ヶ所以上ある樹木葬墓地。1999年に岩手県で始まったとされています。現在でもその形も様々あり、一概に「樹木葬」といっても決まった定義はありません。
【これまでの樹木葬】
かつての樹木葬は、山間部にしかありませんでした。墓石の代わりに樹木を植えることで、樹々一本一本を墓標とするものでした。ただ、樹木は年々成長し埋葬場所がわかりにくくなり、お参りなどをする人から「どこに拝んだらいいかわからない」「アクセスが悪い」などの問題が挙がり、樹木葬を選ぶ人は多くありませんでした。
【樹木葬の特徴】
・自然に還ることができる
・個別に供養ができる
・安価に購入できる
・交通の便が良い
・承継者不要
西蓮寺様のご紹介
浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺、仏乗山西連寺(ぶつじょうざんさいれんじ)。歴史は古く、元天台宗でしたが天正5年(1577年)に浄土真宗に転宗。それ以後綿々とみ教えが伝えられ現在15代目になります。
本堂・山門は平成22年にそれぞれ修築・再建がなされました。法要は春秋の永代経、春の彼岸会、花まつり、盆会、報恩講、除夜会の各法要が勤まります。年忌法要のほかにも、ご家族のみなさまで楽しめるイベントや行事を行われています。