お葬式の由来と意味
日本の葬儀の9割を占める仏教のお葬式の由来と意味を辿っていきましょう。
お葬式の由来
お葬式はお釈迦様がモデルとなっています。
お釈迦様が紀元前383年2月15日80歳で亡くなられます。
このお姿を描いたものが「釈迦涅槃図」です。
お釈迦様の頭は北を向いておられますが、これが北枕の由来です。
死に装束の着替え、通夜、葬儀、納棺、火葬など
お釈迦様を供養していく方法が葬儀の原型となっております。
お葬式の意味
仏教はお釈迦様がとかれた修行や教えを行う宗教です。
しかし、生きている間に修行を完成させることはなかなか難しいことです。
そこで、死後お釈迦様や諸仏の国へ行き、一緒に修行をするという方法を考えました。
このために行う儀式が仏式のお葬式です。
具体的な葬法は宗派により異なりますが、多くの宗はでは故人を僧侶にする儀式を行います。
つまり、故人を出家させお釈迦様の弟子になるのです。
弟子になったことを証明するためにつけられるのが戒名です。
また、お葬式には地域独特の習慣や呼び方などもあり、
全国で統一されたことが行われているわけではありません。
お葬式に関するお問い合わせは「花浄院」へ
花浄院では「さよなら」ではなく、「ありがとう」を。
ご家族様にそれぞれ合わせた一つだけのお葬式のお手伝いをさせて頂いております。
いざという時困らないよう、
気になることがあれば、花浄院へお問い合わせください。
お電話は24時間365日専門のスタッフがサポートをさせていただきます。
2021年07月24日