加古川・高砂の家族葬の流れは?
先日「家族葬で考えているけれど、そもそもお葬式ってどういう流れなの?」
とご質問をいただきました。
お通夜はあるけれど、葬儀には行ったことがあまりない
行ったことがあっても何をしていたのか覚えていない
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は家族葬の流れに関して、ご説明します。
お葬式の流れは?
お葬式の流れをとても簡単に説明すると、お通夜、次の日にお葬式です。
そして、亡くなってから数日後に迎える法要を葬儀当日に執り行う場合も多くあります。
仏式の方の場合、初七日(亡くなってから7日目の法要)
神道(神式)の方の場合、十日祭と言います。
最近は、お通夜をしないお葬式もありますが、亡くなられた当日にお式を行うことは基本できません。
死亡の判定を受けた者が蘇生する可能性が全く無いことを確認するため、死亡後24時間以内の火葬・埋葬が法律で禁止されています。
例外として、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方は当日の火葬が可能ですが、それ以外の場合、1日以上経ってからお式を行うことになります。
日程に関しては、ご家族様、宗教者(お寺・神社・教会 など)、火葬場の空き状況などの都合で2日以上、日延することもあります。
お葬式の時間は?
お葬式の時間は約1時間が多いです。
たとえば9時開式 10時出棺と言われた場合
仏教の方の例になりますが
9時に始まり、30~40分お読経
その後、御棺の蓋を開けてお別れ
(お花や好きだったものを入れる)
10時には車に乗って出発
という流れになります。
そこから火葬場に向かい、骨上げまでの待ち時間が1時間半前後。
この間、火葬場から出ないようにお願いしております。
拾骨はお時間前後する可能性があり、斎場から出てしまうと間に合わなくなる恐れがあります。
喫茶コーナーもありますので、待合室でお待ちいただくようお願いいたします。
お骨を拾い終わりましたら、ご自宅または寺院や会館など、初七日を行う場所へ移動します。
初七日を行わない場合は、こちらで終了です。
何時から始まるの?
お葬式の時刻自体の決め方は
①亡くなられてから24時間以上経ってから火葬
②火葬場の空き状況
③家族・会葬者・宗教者の都合
を合わせて考えます。
1番早くて、9時開式、遅いと午後の2時過ぎとなります。
朝早いと皆様集まるのが大変ですが、日が暮れる前にはおうちに帰ることができます。
一方、昼からとなると、ゆっくりと集まれますが、帰る頃には夕方遅くなってしまいます。
遠方からお越しの会葬者がいる場合、どちらのお時間が良いのか一概には言えなくなると思います。
当日の流れ、お時間に関してはスタッフがご説明しますので、気になることがあれば些細なことでもご質問ください。
加古川・高砂で家族葬をするなら花浄院へ!
花浄院が思うお葬式とは、大切な方のことを知っている人、近親者のみでお送りするお葬式です。
だからこそ、私達は皆様が大切な人と過ごす時間を最大限尊重し、これまでの感謝の気持ちをゆっくりと思い出しながら、心行くまでのお別れができるものにしたいと考えました。
花浄院では「さよなら」という悲しいお別れではなく「ありがとう」という感謝の気持ちを伝え、悔いの残らないお葬式が出来るお葬式屋さんを目指しております。
気になることがあれば、どのようなことでもご質問ください。
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