散骨ってどんなの?
散骨ってどんなの?
散骨は今でも多くの人が知る葬送の1つになっています。
しかし、散骨に関して明確に定められた法律はいまだ存在していないため、どのような方法で行えば問題が無いのか正解があるわけではありません。
「あくまでも目的が故人を見送る事であり、散骨して節度を持って行う場合は遺骨遺棄罪にならない」と法務省から表明されている程度で、散骨について明確に「こうすれば合法」「こうすれば違法」とはっきりした基準が明示されていないのです。
なので、違法にならない散骨の仕方について事前に理解しておくことが必要になります。
現在、多くの散骨業者や業界団体などは散骨を行う際に守るべきガイドラインを示しており、それにしたがって散骨を行います。
散骨の種類とは?
[海洋散骨]
みなさんがよくご存知な散骨方法だと思います。専門業者に任せる代行散骨、他のご家族と一緒の船で行う合同散骨、個別で船をチャーターして行う個別散骨があります。
[空中葬]
セスナーなど小型航空機やヘリコプターをチャーターし、海や山の上空で散骨を行います。ヘリコプターの場合は一定時間その場でホバリング(停留)して祈りを捧げることが出来ます。
[森林葬]
野山へ散骨するのですが、農業や林業など風評被害が起こらないように配慮しなければなりません。所有者がはっきりしており、尚且つ許可を得て散骨しましょう。自治会によって散骨を規制する条例をつくっている所もあるので必ず確認が必要になります。
[宇宙葬]
ロケットで打ち上げるロケット宇宙葬やバルーンで成層圏まで運び圧力で割って散骨するバルーン宇宙葬も始まりました。
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