高砂市で葬儀に必要な手続きは？

2021年10月05日

亡くなってから葬儀までに以下の手続きが必ず必要となります。

故人の葬儀を執り行うためには、まず死亡届を各市区町村に提出しなければいけません。

死亡届は、24時間受け付けており、遺族だけでなく葬儀社が代理で提出することも可能です。

死亡届の手続きをする際には、医師による死亡診断書のほか、届出人の印鑑が必要です。

こちらの注意点としましては、届けを受理できるのは、故人様の亡くなられた場所、本籍地、または届出人の住民票を置いている市町村に限られます。

市町村をまたいでいらっしゃったり、届出人の方が遠方にお住まいの場合は注意が必要です。

葬儀社が代行する場合は、しっかりと手続きに参りますのでご安心ください。

葬儀の打ち合わせをして、役所にも行かなければならないとなると、とても大変です。

花浄院では、こちらの届け出を代行させていただきますので、ご家族様がお葬式の前に役所へ手続きに行く必要はございません。

届出人の印鑑として、役所の届け出の間、お預かりしても問題のない認印をご用意いただきますようお願いいたします。

死亡届と同時に行う手続きとして、火葬許可申請があります。

こちらの火葬許可証は火葬に必要な書類となります。

また、火葬場の使用許可申請も行います。

亡くなられた方の住所、氏名、生年月日などの基本情報の他、宗旨やペースメーカーの有無も、このときに確認されます。

・葬祭費

喪主様に5万円が支給されます。

申請には、会葬礼状もしくは火葬許可証の写し、顔写真のついた身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証など)、喪主の振込先口座がわかるものが必要となります。

・年金

年金事務所に行ったら混んでいて数時間待ったというお話をよく聞きます。

事前に必要な持ち物も確認するため、年金事務所に問い合わせてから行くことをお勧めいたします。

・保険証などの返却

・名義変更

不動産(土地・建物)、預貯金、有価証券、自動車、公共料金(電気・ガス・水道)

・相続手続き

・保険金の請求手続き

などなど

お葬式が終わると数多くの手続き関係が必要かと思います。

各手続きを専門家にお願いすると多額な費用がかかるのはもちろんですが、時には相談するだけで費用がかかる場合もあります。

当社では、会員様限定サービスとして、専門スタッフによる相続や手続きに関する無料相談をご紹介しておりますので、安心してご相談いただければと思います。

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