初盆(新盆)に準備するものは？ | 加古川の葬儀・家族葬なら花浄院（かしょういん)

初盆(新盆)とは…

故人様が初めて迎えるお盆で通常のお盆よりも

念入りに供養をする大切な行事です！

お盆の時期というのは、亡くなった人が

年に一度家族のもとに

帰ってくる日と認識されていて、

故人の供養をする上で大切な行事ごとの1つです。

初盆(新盆)の時期は？

特に「初盆」は亡くなってから

初めて迎えるお盆ということで、

特に手厚く供養することから

8月7日～8月15日

に行われます。

初盆に向けて準備するものとしては

「盆提灯」や「精霊堂」などがあります。

「精霊堂」とはご先祖様をお迎えする為に設置する祭壇のことです。

精霊堂にはお位牌やお供え物、

馬に見立てたキュウリ、

牛に見立てたナスビなどを

お祀りします。

これは、ご先祖様が馬に乗って早く帰ってきて、

牛に乗ってゆっくり帰っていってほしい

という願いが込められた風習です。

また、おがらを用いて迎え火、送り火を用意したりもします。

花浄院でも初盆に向けてのご準備のお手伝いを

させていただいておりますので、

お気軽にご相談ください。